『Player Plus Studio Sessions: Powered by Fender』 実施のお知らせ
フェンダーの“インディペンデント・アーティスト応援プログラム”に応募して、世界のトップクラスのレコーディングスタジオを1日貸し切るチャンスをゲットしよう!
この1年半、世界のあらゆる場所で、あらゆる立場の人々にとって、かつてないほどの激動の日々となりました。アーティストにとっては、新型コロナによるパンデミックにより、新しい音楽活動のあり方を求められました。演奏の場はバーチャルへと劇的な移行を見せる一方で、レコーディングはスタジオから自宅へと移っていきました。ソフトウェアの進歩により、ラップトップ・レコーディングがますます現実的な選択肢になってきています。しかし、設備の整ったスタジオで他のミュージシャンと一緒に音楽を作るという共同作業には、自宅で完結する一人作業や、コンピューター上のバーチャル空間のみでは再現することができない、特別なインスピレーションが生まれます。フェンダーは75年にわたり、アーティストにインスピレーションを与え、創造性を発揮するためのツールを提供することに専念してきました。そしてその活動が今回の「Player Plus Studio Sessions: Powered by Fender」に繋がっています。
**このキャンペーンは終了しました。
各国の受賞者
日本:
- Koyo Morita @morimori.koyo – Tokyo
- Shimon Hoshino @shimonhoshino – Tokyo
オーストラリア:
- NedR @nedrmusic – Sydney
- Sidney Rose (Jessie S) @sidneyrosemusic – Melbourne
- TEAK @teakmusic – Sydney
- The Great Emu War Causalities @thegreatemuwarcasualties – Melbourne
メキシコ:
- Las Pijamas @laspijamass, Mexico City
- PELICULAS GENIALES @peliculasgeniales, Mexico City
英国:
- Callum Pitt @callumpittmusic – Liverpool, England
- Deuxes @deuxesuk – London, England
- Go To Girl @gotogirlmusic – Edinburgh, Scotland
- Lemonade Shoelace @lemonadeshoelace – Dublin, Ireland
- Teeff @teeffband – Sheffield, England
アメリカ:
- Brett Benowitz @brettbenowitz – Los Angeles
- Eunith @eunithmusic – Los Angeles
- Reggie Becton @reggiebecton – Los Angeles
- The Silver Screen – Nashville
- The Turnouts @theturnouts – Los Angeles
- TRIPPP @thebandtrippp – Nashville
- Wide Waters @widewaters – New York City
- Wine & Warpaint @wineandwarpaint – New York City
世界最高水準のレコーディングスタジオ時間を無償で提供
フェンダー®は、現代のプレイヤーやクリエイターの特性を考慮して設計した新しいギターとベースシリーズ「Player Plus」の発売を記念して、アメリカ、イギリス、オーストラリア、メキシコ、日本の著名なレコーディングスタジオと提携し、レコード会社に所属しないフリーで活動するアーティストにスタジオ利用、エンジニア、ミックスダウン、業界専門家によるコンサルティングと様々なサービスを無償で提供します。これは昨今の情勢の中、アーティストが家から一歩踏み出し、”魔法が起こる部屋”に戻る機会を与えることを目的とした支援プログラムで、Player Plusが持つ”無限の創造性とインスピレーション”を体現しています。
当選者に使用いただくスタジオは、ロサンゼルスのEastWest Studios 、ニューヨークのFlux Studios 、ビリー・ギボンズやピート・タウンゼントなどが利用するナッシュビルのWelcome to 1979 、ロンドンの伝説的な RAK Studios、東京の Freedom Studio Infinity、メルボルンのSing Singなど、最も尊敬される世界のスタジオから厳選しています。この他の施設にも、シドニーの Studios 301、Good Charlotteのベンジーとジョエル・マッデンが所有するロサンゼルスの MDDN,、リバプールのCoastal Sound Recording Studio 、シェフィールドのSteelworks Studios; Chamber Studios、エディンバラのChamber Studios、ダブリンのCamden Recording Studios 、メキシコシティのPieza Estudios などがあります。
日本の代表スタジオとして選ばれた”Freedom Studio Infinity”は、1976年創業、日本で最も歴史あるレコーディングスタジオのひとつで、創業当時から現在に至るまで、歴史を彩るヒット曲を生み出し続けています。スタジオの設計は、アメリカでも多くの名だたるスタジオを手掛けているトム・ヒドレー。マイク、機材の豊富さは国内トップクラスで、ヴィンテージから現行品まで揃っています。「アーティストが良い音楽を生み出せる場」であり続けるために、ホスピタリティも重視。カリスマから、これからを担うアーティストまで、バンドから、ジャズ、クラシックまで客層も厚く、伝統を重んじながらも、ダイナミックに変化し続ける、唯一無二のレコーディングスタジオです。
さぁ、スタジオの扉をあけて、FenderのサポートとPlayer Plusのパワーで、あなたの想像力を解き放ってください!
公募は、公式サイトFender.comで行います。各都市2組(合計26組)の当選アーティストに、それぞれ1日10時間の無料スタジオ利用と、より良い楽曲活動に役立つツールを提供します。フェンダー®がレコーディング費用を負担し、現場のエンジニアと500ドル相当(日本円で約55,000円)のミックスダウン費用をサポートします。このオファーは、昨今の厳しい状況の中でアーティストたちが音楽キャリアの次のステップに進むために、レコーディングをスタートさせ、音楽を世に出すことを目的としています。
応募方法
最近のシングルまたはミュージックビデオを提出するとともに、自分の才能、演奏、スキルを最もよく表現しているライブパフォーマンスの音声/映像データを提出ください。応募できる楽曲は、ソロまたは共同作曲によるオリジナル楽曲のみです。インストゥルメンタル・パフォーマンス、バンド、ソロアーティストなど、音楽や演奏の形態は問いません。参加者は18歳以上 が条件となります。またスタジオまで交通費は各自負担となります。
応募作品は、著名なプロデューサー、アーティスト、ジャーナリスト、フェンダー社CEO アンディ・ムーニー、マーケティング兼アーティストリレーションズ責任者 マット・ワッツで構成される審査チームによって審査・選定されます。審査チームには、音楽プロデューサー、作曲家、ギタリストであるナイル・ロジャース(米国)、アーティストマネージャーのホアキン・パビア・ワック(メキシコ)、そして日本からは伝説的ギタリスト、Char(日本)など、著名なアーティスト、プロデューサー、ジャーナリスト、業界関係者が名を連ねています。応募作品は、ソングライティングスキル、パフォーマンスの質、創造性、技術力、オリジナリティなどの一定の基準で審査されます。
本プログラムに応募いただけるアーティストは、「レコード会社に所属しないフリーで活動するアーティスト」であることが条件です。音楽家、特にパンデミックで大きな打撃を受けたインディペンデントミュージシャンへコミットメントするために企画されました。新しいPlayer Plusシリーズとともに、本プログラムを通じて、音楽と文化におけるギターの未来を形作る、次世代のミュージシャンの足掛かりとなることを目指し、新進気鋭のミュージシャンの個性的な創造性を世界に広げることを目的としています。なお、当選アーティストは、スタジオでオリジナル曲を録音する必要があり、カバーやサンプリングは認められません。
その他にも様々なサービスをプレゼント
当選アーティストは、貴重なスタジオ時間に加えて、ベストセラー『How to Make It in the New Music Business』の著者であるアリー・ハースタンドによる1時間のコンサルティングを受けることができます。ハースタンド氏は、「2021 Fender® Artist Playbook」の著者でもあります。この本は、TikTokアルゴリズムの解読から、代替収入源の活用、デジタルマーケティングのヒント、NFTなど、新進アーティストが音楽の新境地に取り組むためのステップバイステップのガイドです。英語版とスペイン語版があり、こちらから無料でダウンロードできます。
さらに、Fender® Player Plus のギターまたはベース(アーティストまたはバンドごとに1本)が贈られ、レコーディングセッションの際にスタジオで使用したり(当選者の必須条件となります)、今後のライブや楽曲制作のためにご利用いただけます。この新しいシリーズは、フェンダーの最も象徴的なモデルを現代に蘇らせたもので、ノイズレスピックアップを搭載し、クラシックなフェンダー®サウンドをより鮮明に再現するとともに、高度なスイッチング機能により多様な音色オプションを実現しています。また、滑らかにロールオフ処理されたフィンガーボードエッジやロッキングチューナーなどのアップグレードされた機能や、ベルエア・ブルー、シルバー・スモーク、テキーラ・サンライズなどの鮮烈でフレッシュなカラーが魅力的なシリーズとなっています。
さぁ、このスタジオ時間をゲットしたい方は、いますぐFender.comにアクセスしてご応募ください!なお、同プログラムには条件・制限項目がありますので、ルールの詳細はこちらをご覧ください。
当選者には11月初旬にフェンダーよりご連絡いたします。正式発表は、11月11日を予定しています。レコーディングは、2021年11月から12月にかけて、オーストラリアでは2022年初頭にかけて行われる予定です。
【キャンペーン概要】
名称:Player Plus Studio Sessions: Powered by Fender®
応募期間: 2021年9月28日(火)から 2021年10月21日(木)午後4時59分まで
当選発表:2021年11月11月(予定)
当選組数:26組(うち日本国内は2組)
応募対象者:18才以上のレコード会社/レーベルに所属していないアーティスト(ソロ、バンド、インストゥメントなど、パフォーマンス形態は問いません)
賞品:
● レコーディングスタジオ10時間利用
● ミックスダウン料金($500相当)
● Player Plusギターまたはベース一本(当選1組に対して1本。レコーディング時に使用いただくことが条件です)
● アリー・ハースタンド氏によるコンサルティング
応募方法:最近のシングルまたはミュージックビデオと自身の才能、演奏、スキルを最もよく表現しているライブパフォーマンスの音声/映像データを提出ください。応募できる楽曲は、ソロまたは共同作曲によるオリジナル楽曲のみです。またいくつかの質問に回答いただきます。
**このキャンペーンは終了しました。
主催者は、自らの裁量により、賞品(またはその一部)を同等またはそれ以上の価値のあるものと交換したり、賞品の一部または全部の授与を延期する権利を有します。当選者は、賞品の受領および使用に関連して、適用されるすべての連邦税、州税、地方税(適応される場合に限る)、および規定に明記されていないその他の費用や経費を負担するものとします。すべての賞品の詳細は、主催者の裁量に委ねられます。また、世界的なパンデミックによる状況により、本賞の一部または全部を変更、修正、延期または中止する場合があります。