Fly with Fender Vol.8 | Grant Nicholas & Taka Hirose(FEEDER)-後編-

FLY WITH FENDER

平日16時からInterFM897で放送中の『The Dave Fromm Show』内にて、毎週月曜日に フェンダーとのコラボコーナー『Fly with Fender』がオンエア! ロックバンドはどんな瞬間にロックで“Fly”してきたのか、そしてこれからロックファンたちをどう“Fly”させてくれるのか。第8回目のゲストはFEEDERのグラント・ニコラス(Vo,Gt)とタカ・ヒロセ(Ba)。Dave Frommとジョー横溝の2人のDJと繰り広げられた、11月25日に放送された模様をお届けします。

フェスで楽しいエネルギーを吸収して
それがそのまま「TALLULAH」に移った
 

DAVE  今回のゲストはフィーダーのお2人、グラントさんとタカさんです。

ジョー  フィーダーはニューアルバム「TALLULAH」を8月にリリースしたばかり! 改めてアルバムについて話を聞いていこうと思います。久しぶりのアルバムですよね?

タカ  そうですね。前作はベスト盤だったので、オリジナルでいうと4年ぶりくらいですかね。

ジョー  4年かかってしまった理由は?

タカ  そのへんはグラントに聞いてください(笑)。

グラント  お互いにいろんなソロ活動をやっていたので、4年のブレイクがありましたけど、まぁ別に通常通りです(笑)。

ジョー  アルバムの印象としては、1曲目の「YOUTH」のせいかもしれませんが、とっても若々しくて初期の感じがするのですが、制作するにあたり意識した点はありましたか?

グラント  “若い”という表現はちょっと違うかもしれないけど、明るくなったかな。2年前にベスト盤「The Best Of Feeder」を出して、その後にいろいろなフェスを回って、そこで楽しいエネルギーを吸収して、それがそのままこのニューアルバムに移った印象じゃないかな。

タカ  確かにそれはありますよね。2年間の夏はフェス漬けで、やっぱりオーディエンスの方からもエネルギーを感じて、そのまま曲作りに入ったと思う。だから、いろんな曲がグラントから送られてくる度に…前のアルバム「ALL BRIGHT ELECTRIC」はこってりしていたけど、もう少しサラッとじゃないけどダイレクトで。何か明るい感じはしていましたね。

DAVE  せっかく2人とも楽器を持っているということで、何か演奏してもらえますか?

グラント&タカ  OK!

(演奏する2人)

ジョー  さて、4年ぶりのアルバム「TALLULAH」をリリースしたフィーダーですが、今後の展開、2020年以降はどんなことを考えていますか?

タカ  実はイギリスでのツアーは11月からなんだよね。アルバムツアーは日本公演からなので(9月)、2020年のことはまだ考えていなかった(笑)。まぁ来年はフェスが多いんじゃないですかね。もしかしたら、ポツポツと自分たちのライヴをやるかもしれないけど。

グラント  いくつか新しい曲も書いたので、もしかしたらEPを出すかもしれない。シンガポールに初めて行ってなかなか良かったから、また行きたいなぁ。あとはフェスも考えています。

ジョー  つまり…FUJI ROCK FESTIVALもありえるかも? 期待したいです! では最後に、InterFMのリスナーに向けてロックなメッセージをお2人からお願いします。

タカ  いつでもワクワク楽しくやれよ!

グラント  いつもキレイな下着を履こう(笑)。

一同:  爆笑


 
 
 
FLY WITH FENDER

MADE IN JAPAN MODERN JAZZMASTER®

Modernシリーズは演奏の技術レベルが著しく向上している現代のプレーヤーに最高峰のプレイアビリティとトーンを提供するために開発されたメイドインジャパンの新シリーズです。3-Plyの高品質アルダーボディに流線型のスタイリッシュなデザインを採用。厳選したローズウッド指板のサイドポジションにステージ上の視認性向上のための蓄光パーツを装備しています。さらにネックは演奏性の向上を狙ったコンパウンドラジアスに、ハイフレットでの弾きやすさを考慮したヒールカットを採用しています。またチューニングの安定性を提供するロッキングチューナー、Tune O-Maticスタイルブリッジを搭載。ピックアップはフロント/リアともに第4世代のノイズレスピックアップを搭載。タッチノイズの軽減など、ステージでの演奏を最大限考慮しています。本製品は、モダンなスペックが凝縮された次世代型のJazzmasterです。



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PROFILE


FEEDER
英出身のロック・バンド。メンバーはグラント・ニコラス(g,vo)とタカ・ヒロセ(b)。1992年にニコラスを中心に結成され、95年にヒロセが加入。97年のデビュー・アルバム『ポリシーン』はメタル・ハンマー誌で最優秀アルバムに選ばれるなど高評価を獲得。その後、米進出、英ツアー、フェス出演などを成功させ、人気を博す。2002年にオリジナル・メンバーのジョン・リーの自殺という悲劇が襲うも、サポートを加え、メンバーチェンジを重ねながら活動を継続し、質の高い作品を提供。2012年の『ジェネレイション・フリークショウ』以降は個別活動が続いたが、2016年に9thアルバム『オール・ブライト・エレクトリック』をリリース。2019年8月9日、デビュー20周年の節目を通過し、通算11作目となるオリジナル・アルバム『TALLULAH』「タルーラ」を発表。
› Website:https://feederweb.com

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