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Squier®︎ Special Interview | imase

フェンダーの伝統を受け継いだ兄弟ブランドで、ビギナーからプロまで幅広いプレイヤーに支持されているSquier®(スクワイヤー)。インターネットで楽器演奏やDTMについて学び、TikTokに投稿したオリジナル曲の総再生回数が11億回を突破するなど、まさに“新世代”と呼ぶに相応しい活躍を見せているimaseが登場。音楽について、そして手に入れたばかりのSquierの Affinity Series™ Telecaster® Deluxeについて話を聞いた。

良い意味でイメージしていたテレキャスの音がパーンと出る

― まずは楽器を始めたきっかけを教えてください。

imase 友達がアコギを買って、それを見て僕も始めたいなと思ってアコギを買ったのが最初ですね。それが1年半くらい前で、それまで音楽はただ聴いているだけでした。でも、もともと歌うのは好きでカラオケや車の中で歌っていました。

― どんな歌を歌っていましたか?

imase 当時流行っていた曲ですね。中学生の時だったらGReeeeNさんなどです。

― 1年半前にギターを始めて、すぐに曲を作るようになったのですか?

imase はい。そうです。

― 作曲のノウハウはどうやって?

imase ネットからですね。DTMの打ち込みの方法を調べて、いきなりフル尺は難しかったのでショート尺から作っていきました。

― ギターを始めた時から、ミュージシャンとして活動していきたいと思っていたのですか?

imase そんなことは全然なくて。当時は作ったショート尺のデモを友達に送ったりしていて、面白半分でTikTokにデモを上げてみようと。“音楽で食っていくぞ”とかではなく、興味本位が強かったと思います。

― 友達の影響がなければ違う人生になっていたかも?

imase そうですね。巡り合わせや運があったと思います。

― 普段は鍵盤での作曲が多いのですか?

imase 最初は鍵盤が多かったんですけど、途中からギターでも作曲をしたいと思うようになりました。マイクを新しくした時にギターの生音をマイクで録るようになって、それからギターでの曲作りも増えました。

― ギターや鍵盤の練習方法は?

imase どちらも動画を見ながらの自己流です。だから、どちらもコード通り弾ける程度ですね。

― 尊敬するコンポーザーやミュージシャンはいますか?

imase たくさんいます。例えばR&BアーティストのVivaOlaさんをきっかけに洋楽を聴くようになりました。

― TikTokの動画でも白のStratocaster®︎を弾いていますが、購入の経緯は?

imase あれはまだオリジナル曲を作る前で、普通にストラトが欲しいなと思っていて。フェンダーのサイトを見て“白いいじゃん!”って。確かLUCKY TAPESの高橋海さんも白のストラトを使っていたので白を買いました。

― ストラトに対してどんなイメージを持っていましたか?

imase 全然わからないし、音も聴いたことがなかったんです。ネットで調べて、ストラトは使い方次第でいろいろと音を作りやすいことを知って、曲を弾くんだったら最初に買ったほうがいいんじゃないかなと。ストラトも気に入っているんですけど、最近はTelecaster®︎のジャキジャキ感がいいなぁと思ってSquierの Affinity Series Telecaster Deluxeをゲットしちゃいました(笑)。

Affinity Series Telecaster Deluxeの魅力を教えてください。

imase まずは色(Charcoal Frost Metallic)が本当にいいですよね。このグレーがかわいいなと思って。思っていた通りのいい音だし、コントールが4つ付いているのがシンプルに面白いなと思いました。

― ルックスは大事ですよね。

imase 見た目はめちゃ大事だと思います。

― 弾きやすさはいかがですか?

imase すごく弾きやすいです。勝手なイメージで言うと、スクワイヤーってフェンダーに比べるともっとネックが薄いと思っていたんですけど、実際に持ってみたらすごくしっかりしていて持ちやすいし、音も良い意味でイメージしていたテレキャスの音がパーンと出てくれたので、やったー!嬉しいぞー!みたいな感じです。

― 違う楽器を持つと違うメロディやアイディアが浮かんできますか?

imase まだ手に入れたばかりなのですが、確かに新しい音や材料というのはインプットされていると思うので、そういう意味ではアイディアは浮かびやすいかなと思います。

― 今までの曲調と変わったものが生まれそうですね?

imase そうですね。やっぱりストラトで作ったものはチルな曲が多かったんですけど、最近は例えばTikTokにのみ投稿している楽曲で「ナツイアツ」みたいな邦楽ロック寄りの曲を増やしていきたいなぁと思っていたんです。今まではチル系が主流ではあったんですけど、そこから遠いような曲も、こういう楽器しかりを吸収して作りたいなと思います。

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― 2021年12月にメジャーデビューしてシングルを2曲リリースしましたが、TikTokから始まっているとアルバムを作るという概念ではないのですか?

imase でも、アルバムに対して憧れがあります。今はプレイリストが主流の時代じゃないですか。だから、より自分の中のプレイリスト的な意味合いで、アルバムというのはサブスクやSNS上でもあると良いなと思いますね。imaseっていうものが詰め込まれたものがあるのは、それはそれで面白いなと思うので、アルバムはいつか出したいなと思います。

― TikTokではイントロが短いほうがいいと思うのですが、曲を作る時の足枷にはならないですか?

imase けっこう楽しいですけどね。確かにTikTok上だけだと制限はされてしまうので、よりメロディが際立つほうが受け入れやすいと思います。そういう意味では、音数は極力少なくてメロが際立つリズム、ドラムのほうがいいってことはありますが、比較的そういう曲が好きなのでそれはそれでいいのかなと。

― imaseさんは打ち込みも使っていますが、やはり楽器を弾いて曲を作ろう、あるいは楽器を弾いて音を鳴らそうという想いはありますか?

imase ギターの音に関しては、打ち込みだと正直ペラペラなんですよ(笑)。ピアノとかシンセも実機のほうがいいけど何とかごまかしが効きますが、ギターはどうあがいてもごまかしが効かないし、ましてやギターソロは絶対に打ち込みじゃ難しいです。なので、ギターはさすがに実機を持っていないと無理だと僕は思いますね(笑)。

― 楽器ビギナーへアドバイスやメッセージはありますか?

imase ギターに関して言うと、ある程度曲を弾けるようにならないと、なかなかやる気が出ないと言いますか挫折しちゃうと思うんです。1週間とか2週間とか自分の中で期間を設けて、“このうちにこの曲を弾けるようにする”と決めるといいんじゃないかなと思います。

― imaseさんの将来の夢は?

imase まだ一度もライヴをやったことがないのですが、夢は日本武道館のステージに立つことです。最近、初めて生ライヴを観たんです。SEKAI NO OWARIさんのライヴを観させていただいたのですが、多くのファンが一つのアーティストを観る目的で集まるのってすごいなって。実際にそういうライヴを見て、僕もライヴをやってみたいと思うようになりました。

― 今後もTikTokで発表を続けていくのですか?

imase そうですね。TikTokで発表しつつ、フル尺の曲を作るという作業をしばらくは続けていくと思います。このテレキャスで新しい曲を作るのも楽しみですし、ギターは上達していきたいです。ギターソロがあったほうが、やっぱりカッコいいですもんね。


imase

岐阜出身の21歳の新世代男性アーティスト。

音楽活動開始わずか1年で、TikTokに投稿したオリジナル曲の総再生回数が11億回を突破しティーンから絶大なる人気を得ている。メジャーデビュー曲「Have a nice day」はSpotify日本バイラル週間チャートで1位を獲得しチャートを席巻し、2022年にはポカリスエットやJTのCM主題歌にも大抜擢されるなど今話題沸騰中。
https://www.universal-music.co.jp/imase

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