Unlimited Expression | TAXMAN(THE BAWDIES)

フェンダーが提案する新機軸のギター「American Acoustasonic」シリーズに秘められた無限の可能性にフォーカスする「UNLIMITED EXPRESSION」。 第17回目は、THE BAWDIESからTAXMANが登場。


― American Acoustasonic Stratocasterのインプレッションは?

TAXMAN  まずは面白い見た目のギターを作ったなと思いました。笑
ただ、実際に弾いてみてまずはアコースティックサウンドがかなり本格的でびっくりしましたね。そしてエレキのサウンドもエフェクターで歪ませてもそんなに潰れないからレンジが広くて気持ちいいですし。
これはギター界に革命が起きたぞ!と思いました。笑

― どのような環境・状況で活躍していますか?または今後活躍しそうでしょうか?

TAXMAN   THE BAWDIESの新曲「END OF THE SUMMER」で、前半がアコギで後半からエレキギターに変わるアレンジの曲があったので、その曲をライブで演奏するときにこのAcoustasonicがドンピシャでハマってます。
後は作曲面ですごく重宝しそうだなと思っています。ギターで作曲する自分にとっては、アコギで作りたい時とエレキで作りたい時と、その時の気分で持ち替えているんですが、持ち替えの際のセットチェンジだったりしてる間に頭に沸いたイメージが逃げちゃったりすることがあるんです。でもAcoustasonicが一本あれば即座にアコギとエレキを入れ替えられるということで、イメージが沸いた瞬間を逃さずに曲が作れるのではと、かなり期待してます。

― 楽器を始めたばかりのプレイヤー、またこれから楽器を始めたいと思っているプレイヤーにメッセージをお願いします。

TAXMAN  今ってDTMもすごく進化してるから自宅でも手軽に作曲できたり、ヘッドホンで音も気にせず練習もできるからすごく便利だし素晴らしいとは思うんですが、やっぱりスタジオで爆音でギターを弾いてみてほしいですね!
そしてできれば、一人じゃなくて仲間と一緒に音を鳴らしてみてほしいです!
スタジオに集まってみんなで「せーの!」で音を出した瞬間ってめちゃめちゃ気持ち良いですよ!


American Acoustasonic™ Stratocaster® は、フェンダーの進化し続けるイノベーションスピリットを体現した製品です。Fishman®と共同開発されたアコースティックエンジンはアコースティックギターとエレクトリックギターのトーンを縦横無尽に行き来できる無限の可能性と柔軟性を提供します。


TAXMAN(THE BAWDIES)
小学校からの同級生のROY(Vo,Ba)、JIM(Gt,Cho)、MARCY(Dr,Cho)と高校からの同級生、TAXMAN(Gt,Vo)によって2004年1月1日に結成されたTHE BAWDIESのギタリスト。唯一無二の圧倒的なボーカルを武器に、メンバーが敬愛するリトル・リチャード/レイ・チャールズに代表されるリズム&ブルース/ロックンロールのルーツを昇華した楽曲、誰をも楽しませてくれる音楽で絶大な支持を得ている。 最新アルバム 「BLAST OFF!」 好評発売中。https://thebawdies.com

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