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Music Plus Yourself | Cony Plankton(TAWINGS)

“音楽をやっていない”という選択肢すら想像できない

フェンダーより発表となった新シリーズ「Player Plus」のローンチを記念し、FenderNewsでは現在の日本のミュージック&カルチャーシーンを代表する若き才能にスポットを当てたコンテンツシリーズ「Music Plus Yourself」を展開。第2回目のアーティストは、ガレージ/ポストパンク/ニューウェーヴなど、さまざまな要素を飲み込んだサウンドで2018年に〈サウス・バイ・サウスウエスト〉に出演するなど、世界から熱視線を浴びているガールズバンド“TAWINGS”よりヴォーカル&ギターのCony Planktonが登場。

鍵盤よりもギターのほうが耳触りの良い曲ができる

― まずは、音楽を始めたきっかけから教えてください。

Cony Plankton(以下:Cony) 両親が音楽をやっているので、自然とクラシックピアノを習わされたところから始まっているんです。それでも、ロックとかひねくれた音楽が家の中に流れていたので、かなりひねくれた音楽に耐性がついて(笑)。

― 初めてロックに反応した瞬間を覚えていますか?

Cony 保育園に行く車の中で、今思えばかなりの英才教育ですが、クイーンとかが流れていて。クイーンの2ndアルバム『クイーンII』の中でもノリの良い「オウガ・バトル」という曲を聴いて、幼心に“これはカッコいい!”と思った瞬間があったのを覚えています。

― つまり、最初に影響を受けたアーティストは。

Cony クイーンじゃないですかね。これはカッコいいというのはわかりました。

― 幼少期からクラシックピアノを習い、ロックとしてクイーンに衝撃。それからは?

Cony ピアノ教室は楽しくなくて(笑)。音大に入るために浪人して勉強をしていたのですが、途中からピアノ教室に通うのをやめてしまいました。それからタワーレコード渋谷店に入り、やっと現代の音楽を弾き始めました。

― なるほど。“シャバ”に帰ってきた感じなんですね。ギターを弾き始めたのはいつ頃ですか?

Cony ギターを始めたのは高校からです。高校で吹奏楽部と軽音楽部に入って、そこで一瞬、ガールズバンドをやっていたくらいなんです。曲作りのためにギターを弾き始めたのは23歳とかじゃないですかね。そのタイミングでシャバ(笑)の音楽を作るようになったんです。

― その時に一番憧れたアーティストは?

Cony それまでは“中世”の音楽だったので(笑)、作曲家というものがすごく偉大で、曲作りに対してハードルがめちゃくちゃ高かったんです。タワレコでいろいろな現代の音楽を聴いて、DIYな活動を行っているグライムスというアーティストに出会って影響を受けました。ものすごくローファイなのですが、深みがあって明らかにセンスに溢れた音楽を聴いて、“下手=ダメ”なことではない良さに気づいて、これだったらできるかもって。グライムスは、曲作りをしてもいいと思わせてくれました。

― ギターを弾き始めて、作る音楽は変わりましたか?

Cony 今でもあまりギタリストだとは思っていないんです。最初は鍵盤で曲を作っていたんですけど、ギターで作ったほうがなぜか自分好みの曲になるんですよね。ギターのほうが耳触りの良い曲ができるので、今もギターを続けています。

― 物心がついた時から音楽をやっていたわけですが、音楽をやっていてプラスになったと思うことは?

Cony 難しいですね。“音楽をやっていない”という選択肢すら想像できないので。両親に毎日感謝しているような状態です。

― もしミュージシャンになっていなかったら?

Cony うーん…全然わからないですね。

― 音楽をやっていない時間は、何をして過ごしていますか?

Cony ずっとダラダラしています。しかし、ハードコアな自粛から自宅が“精神と時の部屋”のようになってきて、ダラダラしてることさえ苦痛になってきていて。

そこで心をリセットするために、「今は気が済むまで自分のためだけに曲を作る」と決心してみたら、

むしろコロナ前より音楽が楽しくなってきたんですよ。自分を愛するという作業とも言えると思います。

自分を救ってくれるのはまさに音楽なんだと再認識させられました。

― そんな音楽を、さらに豊かなものにするためにやっていることは?

Cony 散歩(笑)。あと、今はコロナ禍なので行けないけれど海外に行くこと。それくらいですね。

― 散歩、いいですね。

Cony 月並みなんですけど、今は電車にも乗りたくないので、どこかに行った帰り道だけでも歩いて帰ってきます。調子が良いと、歩いているうちにフレーズが思い浮かぶので忘れないうちに帰ります。

― えっ!? 携帯に録音すればいいじゃないですか?

Cony 携帯で録っても、頭に浮かんだイメージの全体像は録りきれないし、録ったことすら忘れちゃうじゃないですか。

なので、足早に帰ります(笑)。できるだけ他の情報を入れないようにして。

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好きな人の真似をして、その衝動を大切に

― ところで、フェンダーとの出会いを教えてください。

Cony 今使っているストラトを買った時が、ちゃんとフェンダーを手に入れた瞬間でした。それまでは、自分の好きなミュージシャンが愛用しているので知らず知らずのうちに目にしていた感じです。

― フェンダーに対してのイメージは?

Cony “ギターの一番”という気持ちです。

― 今日はPlayer Plusシリーズを触っていただきましたが、いかがでしたか?

Cony 明らかにネックが太いですよね。手はそんなに大きいほうじゃないので。

― 女性にはしんどいですか?

Cony いやいや、そんなことはないです。個人的に練習には持ってこいという気がします。あと、今使っているストラトの指板がローズウッドで、メイプル指板にちょっと憧れていたので嬉しいです。

― 他には、ノイズレスピックアップなのでノイズが出にくいのも特徴です。

Cony へぇ!宅録にも向いていますね。あと、このカラーも素敵です。こういうカラフルなグラデーションってあまりないですよね。ちょうどポップな色のギターが欲しいと思っていたので、このギターと出会えてすごく嬉しいです。“こんなことがあるんだ”って。これから弾いていくのが楽しみです。

― 楽しみと言えば、すでに海外アーティストとコラボまでしているConyさんの活動が楽しみです。

Cony ありがとうございます。まだ発表できませんが、私のバンドTAWINGSを始め、DYGL秋山君とやっているバンドDeadbeat Painters、その他サポートしているバンドLiving Ritaのライブ活動が秋からどんどん盛んになっていく予定なので、どうか楽しみにしていて欲しいです。

コロナ禍になってわかったことは、観る側としても“ライヴに生かされていたな”ってことです。ライヴの予定がないと制作のことだけを考えるようになって、イキりというか、オラオラな気持ちがちょっとなくなってきちゃうんです。草食動物みたいに。

― アーティストオーラみたいなものが減っていく感じですか?

Cony 何かまた別のものになっちゃうというか。“どんなもんじゃい”って気持ちを示す機会がないと内向的になっちゃうので、衝動が少しずつ薄れていく感じなんです。ライヴの予定があると、“やらなきゃ”って気持ちとイキりたい気持ちが高まっていくんです。それは、意外と大事なことだったんだなと思います。

― 最後に、これから楽器を始めようと思っているビギナーにメッセージをお願いします。

Cony 好きな人の真似をして、その衝動を大切に頑張ってください。いや、“頑張りましょう”ですね(笑)。


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Cony Plankton
3人組のガールズバンド、TAWINGS(トーイングス)のヴォーカル&ギター。東京を拠点に活動中。多くの海外アーティストのサポートアクトを務め、2018年には初の海外フェス〈サウス・バイ・サウスウエスト〉にも出演。2021年6月にはソロ活動としてLAのAlways Youとのコラボ曲「All I Wanted Was You」を発表。

Cony Plankton 
› Instagram: https://www.instagram.com/conyplankton/
› Always You, Cony Plankton :「All I Wanted Was You」https://ssm.lnk.to/AllIWantedWasYou

TAWINGS
› Twitter: https://twitter.com/tttawingsss
› 1st Album 「TAWINGS」https://ssm.lnk.to/tawings
› 「水仙」MV: https://www.youtube.com/watch?v=XSMWODTHzDs


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