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Soccer Mommyのソフィー・アリソンが語るソングライティングの力

今回のFender Sessionsでは、インディーズ界の新進気鋭のアーティスト、Soccer Mommyが2ndアルバム「Color Theory」に収録されている曲を披露してくれました。


Soccer Mommyのソフィー・アリソンにとって、ミュージシャンになることは幼い頃からの夢でした。

現在22歳になるナッシュビル出身のソフィーは、彼女がまだ6歳の時に、弟が通う保育園で行われたチャリティーイベントで、いくつかの楽器を見つけては、騒音を撒き散らしていたことを覚えています。

当時は両親を困らせたかもしれません。その時点では、彼女が子供の様な好奇心が、Vampire Weekend、リズ・フェア、Slowdive、Wilcoとツアーを行うまでの素晴らしいキャリアを歩むきっかけになるとは、誰も予想していませんでした。

「音楽を演奏することは、私が本当に惹かれていたことだったの」アリソンは言います。「他の事をするのと同じように、ただそれやっていただけ。なぜそうしたのか、なぜそうしたいと思ったのかはわからない。でも、毎日ギターを弾きたい!と思っていたわ」

ソフィーは、彼女の趣味である音楽に没頭し、10代の頃には、Soccer Mommy monikerと言う名前で、BandCampに曲を投稿し始め、2018年には、音楽評論家からも絶賛されたアルバム””Clean””をリリースしたのです。

それ以来、ソフィーは、コーチェラからプリマヴェラサウンドといった大規模な音楽フェスティバルに於いても、素晴らしくメロディックなサウンドと、内省的な歌詞で観客から賞賛を受けてきました。最新アルバム””Color Theory””を聞くとその情景がすべて頭に思い浮かぶでしょう。

ソフィーが世界的に名声を得るようになったのは、彼女のソングライティングの才能と進化の証でしょう。

「私にファンがいることに気付いたは瞬間は確かにあったけど、でもそれはすごく少なかったわ」ソフィーは振り返ります。「知らない人たちが、無料でダウンロードしてくれたり、BandCampを通じて私の曲にお金を払ってくれたりする様になったことも大きなことだったんだけど、みんなが新しい何かを待っていると思い始めたの」

今回のFender Sessionsでは、”Bloodstream”、”Royal Screw Up”、”Circle the Drain “といった”Color Theory”に収録されている曲にスポットを当てています。

American Professional II Stratocaster® HSSを抱えた彼女は、Soccer Mommyを世に知らしめることとなった情熱的な感情を表現しています。

「自分のギターにとても愛着を持っているわ」彼女は言います。ギターを演奏すること自体が、彼女の一部となっているのでしょう。

「楽器を演奏することより、昔から作曲することが大好きなの。私にとってギターで作曲することはとても簡単なことだったから、きっと恋に落ちたんでしょうね」

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