Unlimited Expression | TAIKING(Suchmos)

フェンダーが提案する新機軸のギター「American Acoustasonic」シリーズを使って、アーティストが自由に、そして無限の表現を繰り広げる「UNLIMITED EXPRESSION」。第3回目は、TAIKING(Suchmos)が Acoustasonic Stratocaster をプレイ。美しいメロディを奏でるアコースティックパートと、彼らしいJazzyな雰囲気を感じさせるエレクトリックパートを Acoustasonic Stratocaster 一本で表現してくれています。


 
 

―  American Acoustasonic Stratocasterのインプレッションは?

TAIKING  個人的には、音が澄んでいるという印象がありました。最初このギターを弾いた時にクリーンで使いたくなり、試奏動画でもほぼクリーンの音色でしか弾いていません。それくらい音が綺麗でずっと爪弾いていたくなりました。オーバードライブを踏んでも手に吸い付いてくれる感覚がすごくあって、コード弾きの多いプレイヤーにピッタリだという印象です。

―  どのような環境・状況で活躍していますか?または今後活躍しそうでしょうか?

TAIKING  完全に活躍しています。自宅での楽曲制作ではもちろん、最近は車にこのギターを積み、出先のサービスエリアや駐車場などに停め、後部座席で曲を作ったりしています。このギターは、車内で鳴らすのに音量的にもちょうど良く、重量も軽く取り回しが良いので、出かける時によく連れて行ってます。

―  楽器を始めたばかりのプレイヤー、またこれから楽器を始めたいと思っているプレイヤーにメッセージをお願いします。

TAIKING  ギターというのはとにかく練習あるのみだと思っていて、Fコードを弾くのにすごい時間がかかったり挫折寸前になる事もあると思います。それでも、なるべくギターとの時間を多く作るようにして下さい。いつか必ず弾けます。そして、このギターは取り回しもすごく良いので、気軽に外で練習するのも良い感じです。どんな時もギグバッグに入れて家から連れ出してあげて下さい。いつの間にかスキルを上達させてくれるギターだと思います!


AMERICAN ACOUSTASONIC® STRATOCASTER®

American Acoustasonic™ Stratocaster®は、フェンダーの進化し続けるイノベーションスピリットを体現した製品です。Fishman®と共同開発されたアコースティックエンジンはアコースティックギターとエレクトリックギターのトーンを縦横無尽に行き来できる無限の可能性と柔軟性を提供します。

 

PROFILE


Suchmos
2013年1月結成。ROCK、JAZZ、HIP HOPなどブラックミュージックにインスパイアされたSuchmos。 YONCE(Vo)、HSU(B)、OK(Dr)、TAIKING(G)、KCEE(DJ)、TAIHEI(Key)の 6 人が、2013 年に神奈川県で結成。2015 年に 1st アルバム『THE BAY』、2017 年に 2nd アルバム『THE KIDS』、2019年に『THE ANYMAL』を発表。

› Website:https://www.suchmos.com

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