ベース奏法 | ピック弾き vs 指弾き

ベースの弾き方に正解はあるのか?

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ベース・プレーヤーの間では伝統的に、“指弾き”対“ピック弾き”の論争が耐えません。ピック弾き派は、「指弾きこそが本当のベースの弾き方だ」と主張する人たちのことを、面倒臭い奴らだと思っているでしょう。逆に指弾き派は、ピック弾きを邪道な奏法だと思っています。

この主観的な双方の主張には、何か大切なものが欠けています。それは親指(Thumb)を駆使するスラップ奏法です。

ベースの弾き方に「これが正しい」、「これは間違い」というものはありません。また、好ましい奏法というのも存在しません。指、ピック、サム、或いはTony Levinの使用する奇妙なスティックや念力など、とにかく何で弾いてもよいのです。最終的には個人の自由ということになります。

「どの奏法がいい」という論争は、意味がありません。どの奏法にもそれぞれ、影響力の強い代表的なプレーヤーがいます。彼らはロックンロールの誕生以来、ヒットチャートを賑わし、皆の印象に残っています。James Jamerson、Duck Dunn、Jack Bruce、Geddy Lee、Fleaなどは皆、驚くべきフィンガー・テクニックを持った人気のベーシストたちです。Paul McCartney、Chris Squire、Roger Glover、Mike Dirnt、Matt Freemanなどは、ピックでパワフルなベースを聴かせます。John Entwistle、John Paul Jones、Sting、Roger WatersやAdam Claytonなど、指とピックを使い分けるプレーヤーもいます。

多才なプレーヤーを目指し、自由な発想と広い視野でさまざまな奏法を極めていくのもよいと思います。可能性は無限大です。


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