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リズムについて考える
リズムを表現するために使用される記号を理解しましょう
音楽を織り成す2つの重要な要素は、音程とリズムです。今回はリズムを表現するために使用される記号とその使い方について学びましょう。
基本的な値とそれに対応する形
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各音符の値は、その音符の下にある音符の2つ分の長さになります。例)2分音符=4分音符 x2
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楽譜は、小節に別れて記載されています。小節の終わりはバーラインと呼ばれる縦線で区切られています。また、小曲(ピース)終わりは細い線と太い線からなる終止線と言う線で表されます。
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拍子
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4分の4拍子の場合、小節内に4つの拍があり、4分音符は、1拍と同じ長さになります。小節ごとに4つの拍動があるので、小節内には4分音符だったら4つ、2分音符だったら2つ、全音符だったら1つの音符が存在することをいみしています。下記の例をみながら、からだでリズムをとってみましょう。
■ 足で安定したリズムを刻む。
■ そのリズムを1、2、3、4と4拍子で刻む。
■ まずは全音符を意識して、1の拍で手を叩いてみる。
■ 2分音符を意識し、1、3の拍で手を叩いてみる。
■ 4分音符を意識し、1、2、3、4の拍で手を叩いてみる。
■ 最後に、8分音符を意識し、1、(1の裏)、2、(2の裏)、3、(3の裏)、4、(4の裏)と8拍を手で叩いてみる。
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このリズムの基本を理解することは、リズム感、グルーヴを出す上で非常に大きな一歩です。理解したら、手を叩く代わりに、コードをかき鳴らすことをしてみてください。