UNLIMITED EXPRESSION Vol.5 TENDRE

Unlimited Expression | TENDRE

フェンダーが提案する新機軸のギター「American Acoustasonic」シリーズを使って、アーティストが自由に、そして無限の表現を繰り広げる「UNLIMITED EXPRESSION」。第5回目は、TENDREが Acoustasonic Stratocaster をプレイ。マルチプレイヤーとしても知られる彼の才能溢れるプレイをお楽しみください。


―  American Acoustasonic Stratocasterのインプレッションは?

TENDRE  前からずっと気になってる存在だったんですけど、触って鳴らした瞬間に好きになっちゃいました。 直に弾く生音の音量感も丁度よくて。これは確かに家で触りたくなっちゃうやつ。 アンプやラインを通したら吃驚しましたね。完全にアコギじゃんか!って笑 何よりセレクターでのアコギサウンドのバリエーション、エレキとのミックスの探求が楽しいです。 どこかにこのギターのキャラクター、謂わば自分のキャラクターを探せる幅広い可能性を持ってるなって。

―  どのような環境・状況で活躍していますか?または今後活躍しそうでしょうか?

TENDRE  映像でもそうですけど、アコギラインの音がとにかくきもちよかったので、近々RECにも連れ出そうと思ってます。 よく旅にギター1本担いでってあるじゃないですか。そういうシチュエーションにはこれだろうって。 ツアーがいつか始まったら本編他合間の時間にも弾いてたり、ちょっとした合わせもこれがあれば心強そう。

―  楽器を始めたばかりのプレイヤー、またこれから楽器を始めたいと思っているプレイヤーにメッセージをお願いします。

TENDRE  本業はベーシストではありますけど、やはり好きな楽器を好きな時に触ってる時間っていちばん喜ばしいですよね。 練習ってなぜ大切かって、弾きこなせる様くりかえし爪弾く中で落胆したり諦め半分になりそうまでやってると、 なぜか次の日ふと急に弾けてたりするんです。そういう瞬間に出会える喜びったらありゃあしないんです。 だから練習ってすばらしいプロセスですよね。って、そう自分にそう言い聞かせてます。笑 そのお手伝い、そしてその表現を広げるには最高の相棒になるんじゃないでしょうか!


American Acoustasonic™ Stratocaster® は、フェンダーの進化し続けるイノベーションスピリットを体現した製品です。Fishman®と共同開発されたアコースティックエンジンはアコースティックギターとエレクトリックギターのトーンを縦横無尽に行き来できる無限の可能性と柔軟性を提供します。


TENDRE
1988年生まれ。TENDREは鍵盤、ベース、ギター、サックスなども演奏するマルチプレイヤー、河原太朗のソロプロジェクト。 国内の主要フェスにも軒並み出演、ワンマン・ツアーは追加公演を含む全公演がソールドアウト。 Charaや堀込泰行、三浦透子といったアーティストへの楽曲提供・プロデュース、SIRUPやベニー・シングスとのコラボレーションなどを行う他、J-WAVE “TOKYO MORNING RADIO” では別所哲也氏の代打としてナビゲーターを務めるなど、その活動は多岐に渡る。 2020年9月に2枚目となるフル・アルバム『LIFE LESS LONELY』をリリース。
› Website:http://tendre-jpn.com/

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